パレットを利用してみませんか

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「パレット」ってご存知ですか?

「パレット」

 パレット(pallet) は、私たちの生活に必要な物資を運ぶ際に荷物を載せるための荷役台です。代表的な平パレットの他に、ボックスパレット、シートパレットなど様々な種類があります。弊社が製造する木製パレットは運搬の際に台上に荷物を載せ、パレットの脚と脚の間にフォークリフトやハンドリフトの爪を差し込んで持ち上げて使われます。標準的なパレットであれば一枚で1トンの移動が可能で、用途に応じて仕様の調整も可能です。生産・廃棄にかかるコストが低いといった総合的なバランスの良さから、広く使われており、日本国内では業種ごとに100種類くらいのサイズがあると言われています。近年は木製パレットを家具などとして再利用する動きもあります。サイズが決まっていて、簡単な桁構造なので、その桁を生かし積み重ねての使用や、木製であるため切断、切削加工も容易で、DIYの材料として利用されています。

パレット

パレット(木材)使い方あれこれ

パレットには色々な使い方があります。
アイデア次第でおうちの
インテリアなどに生かせると思います。
共和林業(株)のパレットは1枚から
販売しているのでDIYにもご利用ください。
お問い合わせは083-772-0169
平日の8時から17時の間にお電話ください。
パレット

パレットの可能性

 木材はとても環境負荷の少ない素材と言われています。木製パレットは他のパレット材料(プラスチック、鋼材等)に⽐べて、原料の製造、加工に多くのエネルギーを必要としないため二酸化炭素の排出削減効果があります。持続可能な植林等がきちんとされていれば木が成長する段階で二酸化炭素を吸収するので廃棄するのに燃やしたとしても排出量はプラスマイナスゼロとなります。廃棄の際にはチップに加工して紙の原料や建築材の原料として、またバイオマスエネルギーとして再活用することもできます。

 十分な強度や耐荷重量を持ち、生産・廃棄にかかるコストが低いといった総合的なバランスの良さからも多く利用されています。特に、破損した場合でも修理が容易である点は他の材質には無い大きな長所です。環境に厳しい欧米諸国では現在ほとんど木製のパレットが使用されています。

木製パレットは
環境にやさしい
製品です。

木製パレットは環境に優しい

SDGs

共和林業(株)は持続可能な循環型社会を目指す
SDGsに賛同し、活動しています。

〜SDGsとは〜

持続可能な開発目標(SDGs)とは。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され 地球上の「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず 先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGs

共和林業(株)は持続可能な循環型社会を目指す